新生ストレイテナーの初ツアー

ストレイテナーらしい重量感たっぷりのライブ


会場をじわじわと飲み込んでいく「Ｂｌａｃｋ Ｈｏｌｅ」

ザラザラした感じがたまらない「Ｌｉｔｔｌｅ Ｍｉｓｓ Ｗｅｅｋｅｎｄ」


名曲っぷりが増した「Ｃｏｌｄ Ｓｌｅｅｐ」

相変わらず踊るしかないダブルチューン

より繊細で色鮮やかになったピアノ曲

特に「Ｍarch」のどんどん広がっていく展開には感動した


最高に楽しい夜だった

ちょっと気が早いが２００８年も最高だったとか思ってしまった

まだ今年やるべきことはたくさんある

明日からまたがんばろう

だいぶ前に友達に借りたアジカンのミニアルバム

『未だ見ぬ明日に』

そろそろ返さないと…

アジカン好きの友達が大絶賛していてかなりハードルが上がった状態で聴いたが確かによい

全体的に詩が好き

メッセージ性と文学性のバランス感覚がとても優れた作品だと思う

中でも私の心を掴んだのが「ムスタング」

詩もメロディも切なくて完全にツボ

必聴です！！


偽りはない　虚飾などない
もともとはそんな風景画
絵筆を使い書き足す未来
僕らが世界を汚す

心映すような五月雨もいつかは泣き止むかな
頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す
　　
　　“ムスタング／ASIAN KUNG-FU GENERATION”

ＧＲＡＰＥＶＩＮＥ

詩も曲も大好きでよく聞くバンド

この話をするのには遅すぎますが
自分の中での2007年ベストソングは「指先」です

そんなＧＲＡＰＥＶＩＮＥの新作

詩が最高にいいです

1曲目「Ｓｉｎｇ」の詩が特に

こんなに言い当てられた気がしたのは久しぶりです

ぜひ聴いてみてください



そう　笑いあうことを
きっとわかりあうことを

空はうたい
風はうたい
ただそれを
誰がうたう

　　　　　“Ｓｉｎｇ／Ｇｒａｐｅｖｉｎｅ”

Acidmanを知ったのは『創』が発売された頃でした。

ジャケットがいい感じだなと思って試聴したところ「造花が笑う」のあのイントロにやられてしまいました。


そんなAcidmanの最新アルバム『Life』に収められている「式日」

今までのAcidmanのイメージを変えるとても明るい春らしい名曲

春です！！光です！！淡い若草色です！！

１つのイメージを音で形にしまう作品に対する高い集中力を見せ付けた１曲だと思います。



あれは春という鮮やかな光

悲しみを溶かし　また出会えるように

今は遠すぎる　互いの日々も

溶け合って行くだろう

そのままの声で
　　　　　　　　　　　“式日／Acidman”
　　　　　　　　　

ELLEGARDEN活動休止。

いつもステージ上ですべてを曝け出し、答えを見つけてきたエルレ。

そんな彼らが出したステージに上がらないという決断。

ものすごくつらい決断だったと思う。

自分も含めたくさんの人の暗闇を切り裂いてきたエルレ。

ゆっくり休んでください。

新曲待ってます。



いつだって君の声がこの暗闇を切り裂いてくれてる

いつかそんな言葉が僕のものになりますように

そうなりますように
　　　　　　　　　　　　　　　　“ジターバグ　 /　ELLEGARDEN”